習い事以上の芯になっています

私は小学校1年生から中学校を卒業するまで、クラシックバレエを習っていました。

3つ年上の姉が、少女マンガに影響されて「やりたい」と言い出したことがきっかけです。

近所にあった小さい個人のバレエスタジオに、姉妹二人で同時に通い始めました。

女性の先生が自宅のスタジオを使って開いている教室です。

いくつかある時間帯のどのクラスに行っても自由。

小さい教室ですが当時幼稚園生から社会人まで、40人くらいは在籍していたと思います。

この先生がとても人柄のあたたかい方で、レッスンのあとには先生の家で着替え、時間の許す限りみんなでお茶を飲みながらおしゃべりを楽しんだりもしました。

毎年恒例の発表会では、大きな市民ホールで本格的な舞台に上がります。

大きなステージに、素敵な照明や衣装もあり、とても華やかな公演でした。

毎年ゲストにお招きする男性プロダンサーと、パドドゥ(二人で組んで踊る演目)を踊る相手に選ばれるように、日々の練習を頑張りました。

柔らかいバレエシューズから始まり、つま先で立つトウシューズを履かせてもらえるようになった時、男性と組んでステージの主役となった時、それぞれの達成感、感動がありました。

また華やかな舞台の裏は、教室の雰囲気そのままに、実にアットホームで手作りだった記憶があります。

お姉さんは子供たちのお世話や練習のお手伝い、舞台メイクや衣装の修理なども生徒同士で助け合って行いました。

小さな妹・弟のような子供たちがステージ上で一生懸命踊る姿を見たときは、子供ながらに感動したもので、単なる習い事以上のさまざまなものをもらったと思っています。

バレエのレッスン自体は高校生になって辞めてしまいましたが、小さい頃から柔軟体操をしてきたことは、今でもとても有利です。

ヨガなどに行っても体が柔らかいと褒められますし、疲れが溜まりにくい体になっていると思います。

今でも家でストレッチを行いますが、たまにはクラシック音楽の中でバレエを踊る、優雅な時間が欲しいなと思います。

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