友人に憧れて初めてバレエ

小学校の時に同級生でバレエを習っている子がいました。その子はかなり本格的にやっている子で、自宅に鏡張りにしたスペースと練習バーを付けているような場所があったのです。家に遊びに行ったときにそれを見て、また彼女の衣装や実際に踊っている姿に憧れて、私もバレエをしたいと思ったのです。

両親に伝えるとまあやりたいことはやってみればよいという考えだったので、彼女と共に練習に通い始めました。私はもちろん超初心者なので彼女とはクラスが全く違います。でも先生が踊っている姿を見たり、上級者が踊る姿を見て、自分もあんな風になれたらと思ったのです。

はじめはレオタードで柔軟や基礎的な動きの練習から始まりました。はじめはただただ楽しかったのです。しかしそれが1年が経過してくると初心者の間にも技術の差が出てきますよね。私は余り柔軟性がなく、とくに足首が弱いと指摘され、ジャンプもあまり上手ではありませんでした。

みんなは上手に出来るのに、何で私は上手にできないのだろうと思うようになり、次第に鏡に映る自分の姿を見ることも嫌になってしまったのです。そこから楽しかったバレエの練習がだんだんと苦痛になってきたのです。

そして合計で2年間通った時点で私はバレエをやめたいと両親に申し出ました。私は憧れて入ったけれど、私には向いていない物だと分かったのです。でも少しでもやってみて良かったです、憧れだけで出来る甘い物ではないこともわかりました。またみんなつらい練習を乗り越えるから出来るようになるんだと思いました。

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